今回は井上新八さん著の『続ける思考』を読んで、抱えている色んな悩みや迷いに対して答えが見つかったような感覚が得られたのと、無意識の内に行っていた事への気付きが得られたので記事にすることにしました。

目次
1. 続ける思考とは何か?
2. 続ける思考と具体的実践法
3. 続ける思考で学び得た悪い習慣との向き合い方
noteやブログを書き始めて2-3週間経ちましたが
「書きたいけど、何を書けばいいのか分からない」「続けたいけど、気持ちが続かない」——そんな悩みを抱えて始めています。続けることの難しさにぶつかっていた中で、井上新八さんの著書『続ける思考』に出会いました。
この本を読んだことで、自分が無意識に積み重ねていた行動の意味に気づき、そして「継続とは才能ではなく、思考である」と実感しました。noteやブログ、そして自分の人生における良い習慣・悪い習慣を見つめ直すきっかけにもなり、何かを「続けること」が人生を変えていく鍵だと気づかされました。
この記事では『続ける思考』の内容、習慣化の工夫、そして自分自身の内面の変化までをまとめています。
「続けるって難しい」と感じているあなたへ、少しでもヒントになれば幸いです。
1. 続ける思考とは何か?
どんな得意な事も不得意な事も継続していれば習慣となり、必ず何らかの形となるという事です。最初から結果や成功を意識して一念発起して物事に取り組むのではなく最終的な目標を定めたら、そこに向かって毎日続けられるペースでコツコツとひたすら続けていくことが重要です。結果や目標を意識しすぎない事も欠かせません。
実際、最初から力が入りすぎると直ぐに疲れてしまいますし、結果を意識し過ぎると結果が出なかった時にモチベーションが急激に下がってしまう事は自分も多々あります。
例えば、習慣化といえば、毎日歯磨きしたり等は誰しもあると思います。恐らく無意識でされている方が殆どだと思いますし、自分もそうです。
自分は毎朝起きたら、ダイエットを意識したヘルシーな朝ごはんを同じメニューで作って食べて歯磨きをして、ベランダの植物に水をあげて、水筒に飲み物を詰めてエアコンと部屋の電気を消して、朝6時に家を出ます。
更に毎日同じコンビニに立ち寄って昼ご飯用の物を買って同じような音楽を聴いたり、学びになるYoutubeを見て聴いて通勤時間を過ごし、朝礼の1時間前には職場について読書をしています。
思い返すとルーティンワークとして、仕事を始める前の一つのリズムに全てがなっていると思います。
2. 続ける思考と具体的実践法
著書において、日々のルーティーンにやりたい事を少しずつ落とし込む事で一連のリズムとなり、継続性を持たせる事が出来るという事でした。
例えば、『毎日ブログを書くぞ』という目標だと1-2週間で心が折れそうですが日々のルーティンに落とし込めるぐらいの毎日5分書くとかなら、リズムとして続けられそうです。
続ける事で次第にやる気が出て継続性が生まれます。そして面白みを感じたり、気付きが出て成長していくので、どんな小さい形でも続ける事が1番重要だという事でした。
現在、ダイエット習慣・読書習慣などの良い習慣が自然と身に付きつつあるので遠くを見過ぎる事なく続けていきたいと思います。
3. 続ける思考で学び得た悪い習慣との向き合い方
著書の中では『継続させるために習慣を作る事』がメインで書かれていましたが、悪い習慣を断ち切る事にも応用できるなと思いました。
例えば、ソシャゲーは毎日ログイン報酬が配られます。更にお得なデイリーミッションの報酬もあり、必然的にログインします。知らず知らずに習慣化させられているんだなと気が付きました。恐ろしい限りです。
衝動的に物を買ってしまう事も習慣化してしまっていると気が付きました。購入する前に一度立ち止まり続ける事が違った習慣になり、最終的には自分の考えや性格、行動を変えてくれるのでは無いかと思いました。
著書においても、継続させることが習慣となり最終的には自分の性格や行動、未来までも変える事へ繋がっていくと書いてありましたが本当にその通りだと思います。
良い習慣は意識して続け、悪しき習慣は意識して断つ
現在、借金の先を見れば途方に感じますが毎日の節約習慣を身につけて少しずつ返済し、時間がかかっても完済したいなと思います。
noteもブログもコツコツと続けていく事で自らを成長させて行けたら良いなと思います。
今回も最後まで見て下さった方がいましたら有難うございました。
引き続き次回以降もお目を通して頂けましたら幸いです。